先月、雨で散策のみになった編笠山に行ってきた。天気は晴れだったが、山の上はガス。行動時間も長かったが、楽しい森だった。
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「山梨県の山」タグアーカイブ
大きな山を眺める。2009/08/20 青薙山
天気が良く、南アルプスの大展望。
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神々の庭を泳ぐ。2009/08/19 青笹山
寝坊したが予定コースを進む。山と高原地図には猛烈なヤブと書かれていたが、踏跡あり。コル周辺と平らなピークは気持ちの良いクマザサ。出発時に小屋で3人に会った他は人に会うことも無い静かな山。傾斜もなだらか、植物は豊富、空中庭園を独り占めした一日だった。
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最後に展望。2009/08/18 山伏
ずっと前から気になっていた白峰南嶺。一度に縦走するのは無理なので、何年かかるか分からないが一回目として山伏に登った。標高2000m近いところに水場があるので、荷物も軽く快適な初日。一日の終わりには雲海に浮かぶ大無間も見えた。
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雨の森を歩く。2009/08/02 編笠山
前泊日帰りで南八ヶ岳の編笠山。mixi で集まった初心者を含むグループなので、無理せず楽しく。ピークにも小屋にもたどり着かなかったが、時間が来てあっさり引き返す。皆、大人なので冷静で潔い。大切なことだ。
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2009/7/13-14 富士山
ぼんやり天気予報を見ていたら、天気が良さそうだったので、富士山へ行くことにした。昼ごろに食糧や日焼け止めなどの買出し。16:00過ぎの中央線に乗って西に向かった。
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東京都最高峰。2009/5/10 雲取山
三条の湯から雲取山に登り、七ッ石山を経て鴨沢に下る最短ルートを歩いた。
行動記録
6:30 出発
6:50-7:00 R1
8:25-8:35 R2
8:40 三条ダルミ
9:10-50 R3 雲取山
10:05 小雲取山
10:30 雲取山荘
10:40-10:55 R4
11:05 分岐
11:25-35 R5 七ッ石山
11:40 分岐
11:45 分岐
11:50 水場、分岐
11:55 七ッ石小屋
12:10 分岐
12:35-12:45 R6
13:00 水場
13:45 林道
13:50 分岐
14:10 鴨沢BS着
(実動 5:55/行動 7:40)
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山で眠りたい。2009/5/9 三条の湯
連休が雨続きだったが、せっかく準備もしたことだし、テント泊で山に行くことにした。
奥多摩駅->お祭バス停->三条の湯->雲取山->七ッ石山->鴨沢バス停->奥多摩駅
<反省>
・人気の山域では、バスが満員で乗れない場合がある。それをふまえた行程(余裕、リカバリプラン)を考えておくとよい。
・食料を軽量化しすぎるとつらい。乾燥物だけでは身体がもたない。
・そろそろ虫除けと日焼け止めがあったほうがいい。
・お茶かコーヒーはあったほうがいい。
・帽子はあったほうがよかった、というよりは忘れ物。タオルで代用。
・サンダルを持っていくととても便利。
・タイツ(BIOTEX)は役に立った(助かった)。
・時計のバックライトが点灯しないと不便。修理が必要。
<感想>
・温泉のある天場は最高。
・新緑が美しかった。花も咲いていた。
・七ッ石小屋付近の水場が気持ちよかった。
・靴擦れができた。もっと山に行く回数を増やしたい。
行動記録
10:40 お祭りBS発
11:20 ゲート
11:20-30 R1
12:30-50 R2
13:05 ゲート
13:10-15 R3
14:05 三条の湯
14:15 天場1
(実動 3:00/行動 3:35)
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2009/2/11 景徳院、笹子雁ヶ腹摺山、笹子峠
笹子雁ヶ腹摺山に行った。水を増やして重量化して荷物は10kgちょうど。朝の電車は空いているかと思いきや、都内から朝帰りする人々で混雑。高尾で中央本線の普通電車に乗り換えると、人が少なくなった。甲斐大和の駅は、武田家終焉の地の看板が目立つ。登山口までも、慰霊碑や首洗い池などがあり、気分が盛り上がらない。ちゃんとお参りしないと祟られそうかとも思ったが、景徳院は山門で手を合わせるだけで先を急いだ。
舗装道を少し歩いた先にある、動物よけの門を通って山に入る。下山した人の足跡が凍っていた。神社があり、ヒノキの中の登り。尾根に上がると緩やかになり、植生も変わって木々の間からこの先の稜線が見える。急登があるのは分かっていたが、尖った山が並んでいるのが見える。雪もちらつき気が滅入る。風が冷たいのでちょっとした窪みで休んで煎餅などを食べた。
しばらく歩くと大鹿峠に出た。すぐ北に行ったところに送電線の鉄塔があるコブがあったので上ってみたが展望はほとんどない。南側にはこれから登る斜面が見える。ところどころに雪もあるようだ。細い尾根を進むと笹子駅に下りる道への分岐がある。雪で進めなくなったらここから降りようと思った。登りはところどころ凍っていて神経が疲れる。しばらくすると尾根が広くなり、雪を避けて歩けるようになる。傾斜の緩いところで雪の上を歩いてみたが、足が弱っていることを感じる。キックステップでは100mも登れないだろう。1421m地点はお坊山の東峰らしい。示道標によると、笹子に下りる道もあるようだ。東峰には行かずに尾根上に戻る。ベンチがあって、木が刈り払われた場所で一休み。北東に展望があって大谷ヶ丸、破魔射場丸、雁ヶ腹摺山の稜線が見える。さらに東は滝子山。もう少し西がお坊山のピークのようなので少し移動。また煎餅を食べた。
細い尾根と急なアップダウンが続き、米沢山に到着。展望はほとんどないが、歩きながら左右を見ると大菩薩嶺の周辺や、中央線の南側の尾根が木々の間に見える。岩場というほどではないが、なだらかではないので神経が疲れる。一見すると笹薮のような場所もあったがルートは明瞭。下の方で笹を分ける音が、水平方向に移動している。たぶん動物だと思い、いまさらながら鈴を取り出した。そういえばこれまでのルート上にも、ところどころに動物のフンがあった。姿は見なかったが、入山口の様子からしても動物が居るようである。そんなことを考えていると鎖場があった。下りと上りをいくつか超えて笹子雁ヶ腹摺山に着いた。
この山は富士山がよく見えるらしいが、あいにくの雲で一部分が見えただけ。だが、一部分だけでも富士山が近いことが分かる大きさ。八ヶ岳は全く見えず。南アルプスも雪に覆われたごく一部が雲の切れ目から見えるだけ。でもきれいだった。クッキーを食べながら、40分間滞在。晴れているのだが雲は消えない。残念だが下山。急な下りを過ぎると稜線上の道と1290地点の南側を巻く道に分かれる。迷わず巻き道を選ぶ。落ち葉が積もりふかふかの道だった。最後に斜面が急になって笹子峠に下りる。峠は狭くて風も強い。ここから甲斐大和へはあまり人が入っていない感じがした。
長い車道歩き。矢立の杉という名前の杉があったり、車道から離れて遊歩道を歩いたりしたが、駅が遠い。ところどころで歩いてきた稜線が見えるのが救い。駅前には商店などはほとんど無く、下山ビールも手に入らない。電車の時間が近づいたのでビールを諦め、駅のホームでタバコを吸っていたら、短い6両の電車が来て、喫煙所から電車まで走る羽目になった。
行動記録
5:35 吉祥寺駅発
7:12 甲斐大和駅着
7:30 出発
8:00 景徳院
8:35 976.1m地点
8:40-8:45 R1 976.1m東のコル
9:10 分岐
9:15 分岐 大鹿峠
9:55-10:00 R2 お坊山東のベンチ
10:00-10:10 R3 お坊山
10:20 1412m地点
10:40-10:50 R4 米沢山(1357m地点)
11:55-12:40 R5 笹子雁ヶ腹摺山
13:10 分岐
13:15 笹子峠
13:20 車道
13:45 分岐
13:50 矢立の杉
14:00 分岐
14:50 笹子駅着
(実動5:50 行動7:20)